店名は『抱』と書いて『HUG(ハグ)』と読みます。
固い印象の漢字『抱』より、『HUG(ハグ)』のほうが柔らかく温かい感じがしますね。
お店のイメージは人によって異なると思いますが、わたしの感じたイメージはずばり『大人の寛ぎ空間』。
お店の周りにはの~んびりとした時間が流れています。
そんな珈琲 抱(HUG)で過ごす時間は、普段せわしなく過ごす大人にとってたまらない癒し時間となること請け合いです。
今回は千葉県大多喜町にある『珈琲 抱(HUG)』のご紹介記事となります。
この記事では
- 珈琲 抱(HUG)ってどんなお店?
- 珈琲 抱(HUG)へのアクセス・駐車場は?
- 珈琲 抱(HUG)のメニューは?
- 珈琲 抱(HUG)のおすすめポイントは?
ということが分かります。
珈琲 抱(HUG)はこんな感じのお店
珈琲 抱(HUG)は古い納屋を改装したお店です。この店の装いがまた素敵なんです♪
太く立派な梁と柱、漆喰の壁、杉板の腰壁。
日本古来からの建築用法を用いて、光と風を上手に利用しています。
そしてふんだんに木を使用。店舗は周りの環境にしっくりと溶け込んでいます。
大きな軒の下に木製のテーブルといす。
個人的にはこの席が特等席と思っています。
店内の席は靴を脱いであがります。四畳半ほどの空間に3つのテーブル席が用意されています。そのうちの一つは、なんと足踏みミシンをリサイクルしたテーブルなんです!
高窓から差し込む柔らかい日差しに癒される落ち着く店内になっています。
珈琲 抱(HUG)で楽しめること
ゆったりと流れる時間に身を任す。
毎日せわしなく過ごす現代人にとってはなかなか難しいことなのですが、「珈琲 抱(HUG)」ではなんなく体験できてしまえます。
と疑問に感じたわたしがその理由を考察しました。
- 店舗の立地条件からゆったり感を感じる(環境)
- 自分好みのコーヒーを飲むという贅沢(味覚)
- 店内外共に心落ち着く色合い(視覚)
- 日常の喧騒から離れることで感じる時間の流れ(感覚)
本格的な焙煎コーヒーを楽しむ
手回しロースターによりじっくり焙煎された選りすぐりの豆は香り豊かでほのかに甘く、コーヒーそのものの風味を余すところなく味わえます。
引用元:珈琲香房 抱(HUG)公式サイト
わたしは酸味の強いコーヒーは苦手で、加えてコーヒーの知識はゼロ。
どのコーヒーを注文して良いかチンプンカンプンでした(笑)
そこでお店の方に聞いたところ、おすすめしていただいたのは『グァテマラ』。
これが大正解!
酸味が少なく、どちらかというと甘みとコクを感じるとても飲みやすいコーヒーでした。
と実感。
今回わたし達は3人で別々のコーヒーを注文してそれぞれのコーヒーを飲み比べをして味の違いを楽しんでみました。
コーヒーの知識がないわたし達でも味の違いははっきりと分かりました。が、残念なことに香りの違いはあまり分からず・・・。
これは素人だから仕方ないのかな?(笑)
たかがコーヒー、されどコーヒー。
コーヒーの世界は奥深いのですね。
何を注文していいかを迷った時は、お店の方に相談すると自分好みのコーヒーを教えてくれると思いますよ。
手作りのスイーツを楽しむ
種類は多くありませんが、季節ごとに変わるスイーツが用意されています。
今回はココナッツバターチョコとクレームブリュレを注文しました。
メニューを見たときココナッツバターチョコって?という疑問が・・・。 お店の方の説明によると 「ココナッツバターはチョコレートのような自然の甘味があり、低カロリーで糖質ゼロ食品なんですよ。」とのこと。
食べてみると、なるほど優しい甘みがフワッと口の中に広がりました。
でも、チョコレートのような滑らかさがないので、口の中で存在感がやや強めです。人によっては苦手と感じることがあるかもしれません。
わたしはコーヒーと共に美味しくいただきました♪
クレームブリュレは見るからに美味しそう。表面のカリカリと中のとろみ加減が絶妙で、食べてもやはり安定の美味しさでした。
珈琲 抱(HUG)のメニュー
2019年5月5日現在のメニューになります。
くまこのここをチェック✔
珈琲 抱(HUG)の私的お気に入りポイントが店舗に向かう一本道。
店舗の前と横が駐車スペースなので、通常はこの道を車で入っていきます。
しかし、どうしても歩いてみたかったわたしは駐車した後に一度戻ってこの道を歩いて店舗に向かいました(笑)
珈琲 抱(HUG)の詳細情報
店名 | 珈琲 抱(HUG) |
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住所 | 千葉県大多喜町堀之内407 |
TEL | 090-6007-5969 |
公式サイト | http://chiba-ken.jp/hug |
営業日 | 水曜日~日曜日12:00~17:00(日曜日のみ19:00まで営業) |
駐車場 | あり(5台) |
まとめ~コーヒーって豆によってこんなに味が違うんですね~
わたしはカフェオレを飲むことが多いので、コーヒー自体の味を楽しむなんてことは今まで意識していませんでした。
でもこれからはコーヒーの味の違いを楽しんでみようと思います。
大多喜町に来られた際は、別時間が流れているような寛ぎの空間で美味しいコーヒーをゆっくり堪能してみてはいかがでしょうか?
珈琲 抱(HUG)はいつでも優しく出迎えてくれると思います。
今回も最後までお読みくださりありがとうございます。
お届けは千葉県おでかけハンターを目指すくまこ(kumako_1015)でした。